看護師が夜勤で戦うべきは睡魔!睡魔に打ち勝つあの手この手秘策7選

夜勤の最大の敵…それは睡魔。

夜勤時、どんなに業務に集中していても必ずやってくるもの・睡魔。
ほとんどの看護師さんが、3~5時の間に眠気のピークを感じるそうです。
そんな睡魔と日々闘う看護師さんに読んでほしい、すぐに使える睡魔克服法をご紹介したいと思います!

夜勤前と夜勤後の習慣が快適な夜勤を作る!

夜勤前と夜勤後どう過ごすかによって、夜勤時快適に仕事ができるかどうかが大きく変わってきます。
ポイントをまとめてみました!

夜勤前:出来るだけ勤務直前に1~2時間程度の睡眠を取る!

夜勤の際、望ましい仮眠時間は、おおよそ50分から120分程度と言われています。
これが確保できなくても、20分ほど眠れば夜勤中に大きな効果が得られるという報告もあるそうですよ。
長く眠ればいいというものではないということを、覚えておいてくださいね☆

夜勤後:光を浴びないように帰宅し、暗い部屋で睡眠を☆

夜勤後の熟睡は、実は簡単ではないと言われています。
それは、太陽の光を浴びることによって脳が活性化しようと働いてしまうから。
夜勤後の退勤時には、帽子やサングラスなどを身につけ、極力太陽の光を浴びないようにすると良いそうですよ。
そして、部屋のカーテンをしっかり閉め暗い部屋で睡眠を取るようにしましょう。
満腹だと睡眠の質が悪くなるので、食事は控えめに。

さらに夜勤中は:夜勤中の休憩時間は、コーヒー・紅茶を飲んでから仮眠しよう!

仮眠を取れそうであれば、少しでも睡眠を取るのがベスト!
寝過ごしてしまったらどうしようと不安な場合は、カフェインの含まれている飲み物を飲んでから仮眠するのがオススメ!
「カフェインを摂ると眠れなくなる」とよくいいますよね。
実はこれが効いてくるのは飲んでから30分~1時間後で、飲んだ直後に仮眠をとると目覚める頃に脳が活性化し、良いコンディションになるそうです。

 

睡魔に打ち勝つノウハウ7選ご紹介!

◎堅いお菓子を食べる!

堅いものはあごを使ってよく噛まないといけないので、自然と目が覚める効果が♪
甘いものは逆に眠くなってしまうのでNG!

◎5分間目をつぶって何も考えない

仮眠時間が確保できない看護師さんは、休憩室や化粧室で5分間何も考えずに目を閉じてみましょう。
睡眠状態にならなくても大丈夫。脳を休ませるイメージで行いましょう。
5分たったら、勢いよく起きましょう!これが大事です!
目が覚めたと思えば身体も自然と目が覚めます☆

◎鼻をほじる

メントールのリップクリームを指に塗ってから鼻の穴に入れると尚良し!
くれぐれも、塗りすぎと周囲の目には気をつけてください!

◎とにかく動く

できれば光のある明るい場所で動きましょう。患者さんの巡視をかねて行うのもいいですね!

◎息を止める

50秒を目標に行ってみましょう!止めた後は深呼吸すると更に効果倍増です!
くれぐれも止めすぎには注意ですよ?

◎誰でもいいから話しかける

あえて苦手な先輩や上司に話しかけるのがいいでしょう。
緊張状態になることで、一気に目が覚めるはずです!

◎身体を冷やす

冷えは大敵と言いますが、眠くてたまらないときは思い切って冷やしましょう!
上着だけでなく、脱げるなら靴下も脱いでしまいましょう!

 

まとめ

眠くなってしまうのは、頑張っている証拠。
うまく眠気と付き合っていきながら、夜勤も快適に乗り切っていきましょう!!

 

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